東京生まれ 東京音楽大学在学中に民音室内音楽コンクール入選。1986年、渡仏。ニース国際アカデミーに参加。パリ10区音楽院、フランス国立リュエイル・マルメゾン音楽院、ロマンヴィル音楽学校のフルート、室内楽科をそれぞれ、1等賞を得て卒業。ブーローニュ音楽院J.P.ランバル氏のマスタークラスを受講。1991年、在フランス日本人大使館文化部でコンサート。オーケストラ・デ・フルート・ド・パリ団員。パリ市郊外オニー市音楽教師をつとめ、1994年帰国。在仏8年。帰国後は、リサイタル、室内楽、オーケストラ、新宿コマ劇場、東京宝塚劇場ミュージカルなど、多方面で活躍。2004年1月四谷区民ホールにてリサイタル「タファネルとゴーペールの遺産」を開催し講評を博す。ザ・フルート誌に「パリ音楽院の名教授たち」6回連載を執筆。2004年11月ソリストとして東京シティーフィルハーモニーとバッハ管弦樂組曲等を共演。また、ドキュメンタリー映画の音楽も手がける。
現在、「昭和音楽大学准教授、玉川大学非常勤講師、一般社団法人日本フルート協会常任理事」
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