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アトリエ・ソノーロ サロンコンサート Vol.3 |
「そろそろオペラ」 のその前に、「歌とフルート」 (2日間公演) |
2007年 9月22日(土) 開演18時 |
2007年 9月24日(日) 開演14時 |
演奏:フルート 藤田真頼 ソプラノ 里中トヨコ ピアノ 今野尚美 |
プログラム J・Sバッハ:コーヒーカンタータ マタイ受難曲より C・C・サン=サーンス:見えない笛 M・ラベル:フルート アンシャンテ 他 |
チケット:全席自由¥3000円(ドリンク付き) 完全予約制 |
会場:新宿区新宿2-8-1新宿セブンビル603 (新宿御苑前出口1を出て徒歩0分) |
お問合せ |
Tel&Fax 03-3355-4038 |
Mail to アトリエ・ソノーロ |
■里中トヨコ プロフール |
桐朋学園大学卒業。同大学研究科修了。ミュンヘンにてハンス・ホッター氏のマスタークラス修了。1996〜98年イタリア・ミラノに留学。多摩フレッシュ音楽コンクール第3位入賞。オペラでは、モーツアルト「カイロの鵞鳥」アウレッタ、ヤナーチェク「利口な女狐の物語」女狐ビストロウシカ、プッチーニ「ラ・ボエーム」ムゼッタ、メノッティ「電話」「霊媒」ルーシー役、モニカ役、モーツアルト「魔笛」パパゲーナ、童子、「フィガロの結婚」スザンナ、バルバリーナ、オペレッタ「地獄のオルフェ」キューピット、「パリの生活」ポーリーヌ(オッフェンバック)。また、初演のオペラ「旅立ちの朝」武将の妻。福井ルネッサンス「白百合の崖」で歌人山川登美子役を演じた。 文化庁芸術文化総合体験事業で2001年より「小さなエントツそうじ屋さん」ソフィー役、2005年より「シューベルトの青春」ハンネル役で毎年全国各地での公演に出演。2006年二期会「フィガロの結婚」(宮本亜門演出)ではバルバリーナ役で絶賛された。コンサートではクラシックは勿論、ミュージカルナンバーも積極的に取り入れ歌っている。宗教曲のソリスト、また音楽劇の語り手としても活躍している。桐朋学園大学音楽科非常勤講師。桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。二期会会員。東京室内歌劇場会員。
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■今野尚美 プロフール |
4歳よりヤマハ音楽教室でピアノと作曲を学び、中学、高校生の頃、ヤマハジュニアオリジナルコンサートにおけるアメリカ、カナダ、ベルギーなどのコンサートツアーに参加、自作のピアノ協奏曲を国内外のオーケストラと共演。18歳より英国王立音楽院に留学。ピアノをアレキサンダー・ケリー、ヘイミッシュ・ミルン、ジョセフ・サイガーの各氏に、室内楽をマイケル・デュセック、ジェフリー・プラットリーの各氏に師事。首席卒業後、同音楽院大学院に進みディプロマを得て卒業。在学中、数々の学内コンクールに優勝及び入賞。イタリア・シエナキジアナ音楽院夏季セミナー室内楽部門でディプロマ名誉賞・特別賞を受賞。また、留学中オランダ・ミュージックセッションやハンガリー(ケシュタイ)マスタークラスなどでも研鑽を積み、イギリス国内での演奏活動に加えてアイルランド、スコットランド、イタリア、オランダ、スペイン、イスラエル、クロアチアなど様々な国々でソロや室内楽の演奏を行う。1992年イタリア・パロマドーロ国際室内楽コンクールにて最高位、ならびに新曲最優秀賞授賞。1994年ソリストに選ばれ、ロイヤルアカデミー・シンフォニエッタと共にロンドンと東京にてモーツアルトのピアノ協奏曲を共演。1995年イギリス・ヘイヴァーヒル・ソリストコンクールで2位入賞。1996年イギリスにてイングリッシュ・シンフォニア、ヘイヴァーヒル・シンフォニアと共演。1996年に帰国してからも度々イギリスに戻り、クラシックFM出演やコンサートなどを行いつつ、東京を拠点にソロと室内楽の両方で活動。2000年ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団と共演。また、生涯学習センター、美術館、病院などでのコンサート活動も多岐に渡って繰り広げている。現在、ヤマハマスタークラスの講師を務める。
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■ピアノ今野尚美 | ■ソプラノ里中トヨコ |